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北摂の里山を代表する桜、エドヒガンと山桜

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北摂の里山に咲くエドヒガン(桜)。
エドヒガンは落葉高木で、ソメイヨシノより早く花が着き始めます。
花は薄紅色から白。ヤマザクラと共に桜の中では非常に長寿で、多くの品種の母種として使われています。(ソメイヨシノの片親)
高い枝に花が咲き、色も薄い為、間近で見れるソメイヨシノに比べると華やかさはありません。
エドヒガンは里山に身を包み、天を見上げて”想いをはせる”桜なのです。

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エドヒガンと里山

エドヒガンは兵庫県下では生育地が少なく、猪名川水系にある黒川地区(川西市)に生息・生育する、個体数のきわめて少ない桜。
この桜を守ることを保全活動のメインとしている活動団体がいくつかあり、里山の景観の維持に貢献しています。

菊炭友の会ブログより


エドヒガン(桜)の名所 場所 保全団体
出会いの妙桜 妙見の森 川西里山クラブ
微笑み桜 桜の森 菊炭友の会
エドヒガンの森 水明台 渓のサクラを守る会
エドヒガンの小径 内馬場の森 猪名川里山倶楽部